ローテーブルのDIY
みなさん お休みはいかがお過ごしですか?
オリジナルデザインのオーダーノート「記-sirusu-」のネットショップは、年中無休で営業しております。
とはいえ、やっぱり「週末」とか「お休み」という空気が流れてくると、「記-sirusu-」の二人は、なぜだかどうしても何か作りたくなるんです。
癖のようなものでしょうか(笑)
毎年、お正月休みとかゴールデンウィークとか、必ずといっていいほど、セルフリフォームをしたりDIYをしたり。
どうも、毎日ノートを作っているだけでは飽き足らず、大きな何かを作りたくなってしまうんです。
今回は、以前から欲しかったリビングのローテーブルをDIY。
以前の机は、アイアンの脚でしたが、この机は脚の部分も木製で組み脚に。
パーツが多くて、切るのも組み立てるのもちょっと大変。
でも、その分こだわりが詰まっていい感じになりました。
天板も、木を組み合わせたデザイン。
天板の上で文字を書くことがほぼないローテーブルだからこそですね。
脚の部分の取り付けと同時に、天板を組んで固定していきます。
そして、完成品がこちら。
天板の木は、全て同じ木なのですが、木目の流れの方向を変えたことで、見る角度によって、濃く見える部分が変わります。これは計算外でしたが、とてもいい感じなりました。
テレビを置くのをやめたら気づいたこと
リビングにローテーブルを置いたら、テレビがなんだか違和感。
もともと、私はテレビはなくても平気な方で、邪魔だとすら思っていたのでなおのことかもしれません。
でも、全く無くしてしまうのはちょっと不便。
家族の朝の時計の変わりになっていたり、ニュースを見たりはするので。
そこで、置き型テレビをやめて、テレビ台もなくしてポータブルテレビに変えました。
見たい時だけちょっと見れるし、移動できるし、なにより片付けてしまえる(笑)
今は、どこでも見れて、お安くて高性能のテレビが結構あるんですね。
今回購入したテレビは、Panasonicの19インチブライベートビエラ
これでも私たちには大きいくらいです。
以前に作った移動できる木製のワゴンの上に、ちょうど収まりました。
今回定位置のテレビをやめて気づいたこと。
それは、みんなが新幹線や飛行機のように、テレビに向かって進行方向を向いて生活をしていたということ。
列車のように進むわけでもないのに、まるで方向が決まったかのような暮らし。
テレビを無くすと、それが部屋の中心に向かって生活をするように変わりました。
テレビのあった場所には、お気に入りの古いカリモクの椅子を。
個々それぞれが、好きな場所で好きなことをしながら、お互いの顔が見える。
ちょっと暮らしの向きや空気が変わりました。
ローテーブルは、簡単に移動させることもできて、いい感じ。
商品撮影にも使えます。
部屋の自由度がグッと上がりました。
本を読んだり書き物をしたり。
お茶を飲みながら、好きな場所で、それぞれがそんな静かな時間を過ごすのは、とても贅沢な感じがします。
テレビをポータブルに変えただけで、時間の使い方も変わるようです。
ゆっくりとした時間を、好きなノートで自分時間。
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