オリジナルノートに何を書く?
オリジナルデザインのオーダーノートとスタンプなどの関連雑貨の
オンラインストア「記sirusu」のデザインをしてる ささきあやこ です。
ノートに何を書く? どんなことを書いたらいい?
そんなことを聞かれることがあります。
でも、難しく考えず、ちょっとした日常のことを綴ってみませんか?
日記と思うと気構えてしまう。
なんでも思ったことや、メモをしておきたいことを綴っておく自分ノート。
そんな感じでいいと思う。
「記sirusu」ささきあやこ の自分ノート
今日は、夏の小豆レシピメモをご紹介
夏には小豆
小豆といえば「冬」
そんなイメージが強いのですが、実は夏におすすめの食材なんです。
湿気の多い日本の夏は、体に水分をためやすい。
高温だけでなく多湿。この多湿が空に水分をためてしまう一つの原因。
そんな時におすすめなのが「小豆」
小豆には、熱を冷まし水分を排出してくれる効果がある。
その上、ビタミンB1も多く含まれているので、疲労回復効果もある。
小豆を使ったおやつは、日本の夏にぴったり。
ちょっと面倒だけど、一回ゆで小豆を作っておけば、1ヶ月ほど冷凍保存できるので、いつでも小豆おやつを簡単にいただけますよ。
私はしっかり「あんこ」になるまで煮るより、小豆の形をある程度残して煮るのがお好み。
小豆を鍋に入れ、ひたひたの水から茹で、2回ほど茹でこぼす(沸騰したらお湯を捨てるを2回)。
5倍程度の水を入れ、沸騰したら弱火にして灰汁を取りながら60分程度煮る。
あとは、砂糖を加えて15分くらい。
※小豆250gに対して、砂糖(テン菜糖)200g 塩ひとつまみ(私は塩をちょっと多目にするのが好きです)
もっとお手軽にという場合には、ゆであずきの缶詰を使ってもいいと思います。
小豆・豆乳・コンデンスミルクさえあれば
甘く煮た小豆に、豆乳を入れて混ぜ、甘さはお好みでコンデンスミルクで調整。
冷凍庫に入れ時々混ぜながら凍るのを待つだけ(カチカチになるのでこまめに混ぜましょう)。
自分の好きな甘みに調整ができる豆乳あずきアイス。
夏にはぴったりのおやつです。
私は、冷房が効きすぎてちょっと体が冷えてしまっているなと感じた時には、豆乳とゆで小豆をマグカップに入れてチンしておやつにいただきます。
甘さの調整は、はちみつやコンデンスミルクで。
もちろん冷たい豆乳のままでも美味しいです。
ゆであずきを冷凍保存用のチャック付きポリ袋に入れて、平らにして凍らせておくと、パキパキっと割って使えるので便利。
ちょっと小腹も満たしてくれる、ホッとするドリンクおやつです。
ちょっと書いておくことのすすめ
この夏、小豆を食べてよかったとか、今は覚えているんだけど、来年になったら忘れてしまっていることってよくあります。
ちょっとノートに書いておくことで、見ても楽しいし、自分の暮らしの本のようになっていく。
やってよかったことや、作って美味しかったもの。行ってよかったところなど、自分ノートを作ることはおすすめ。
本屋さんで見かける、素敵な暮らしの本。キラキラ見える暮らし。
でも、自分ノートを見直してみたら、意外と自分の暮らしも素敵です。
楽しかったことや、美味しかったこと、作ってみてよかったことなど、自分の暮らしのキラキラしたところを書いて残しておく。
意外と素敵な暮らしに見えてきます。
日々の暮らしの中で、自分ノートを書いてみませんか。
ハンドメイドオーダーノート「記sirusu」のオンラインストアでは、
表紙や用紙を選んで、世界に一冊だけの自分ノートがお作りいただけます。
オーダーノートのオンラインストア「記sirusu(シルス)」