ショックな出来事があった後、しばらくの間気力を全て持っていかれてしまうってこと、ありますよね。
そんな時は、いつもなら全然気にならない些細なことまで、小さなトゲが刺さったように気になってしまう。
すっかり気力を失い弱っていると、小さなトゲでも痛くて痛くて。そしてますます弱ってしまう。
すいません、ネガティブな書き出しで
こんにちは店長佐々木です。
ネガティブになってしまうことは誰にでもあることだから
「どうしようもないこと」「起きてしまったことは変わらない」
そうわかっていても、こだわってしまう。
考えるのをやめようやめようと思うと、さらにどっぷりはまってしまう。
そんなことはありませんか?
店長佐々木は、かなりウジウジ考えてしまうタイプ。
「考えるのをやめよう」「考えてもどうしようもない」「考えたらダメ」
そう思って頑張ってさらに自分に追い打ちをかけてしまう。
やってはダメなことを自分に課すことは、自分にさらに負荷をかけている状態。
そして守れなかったら「ダメな自分」にさらに落ち込む。
もう負のループ状態(笑)
実際は「考えてもどうしようもない」けど考えてしまうのは「しかたがない」
そうなんですよね。
考えて続けてしまう自分には
「考え続けてしまうほど大変なことがあったんだから考えてしまうのはあたりまえだよね」
「しんどいね、私」
こう声をかけてあげる。
まずは自分の気持ちを自分で否定をせず受け止めてあげること。
そして、これまでも色々なことがあったけど、ちゃんと回復してきたことを思い出すこと。
人に話をしてスッキリするのは、共感してもらった安心感から。
だから自分で自分に共感してあげる。
キャリアコンサルタントをしていた店長佐々木の、かなりおすすめする方法です。
美味しいものと手を動かすこと
そのあとにできることは、美味しいものを食べること。
そして書くこと描くこと。
私にとってその二つは絶対必要な回復アイテムです。
「美味しいもの」を食べることは、当たり前ですが本当に幸せ。
できれば暖かいものを食べることをおすすめします。
そして書くこと。
気持ちを書くことでもいいし、絵を描くことでもいい。
気持ちのアウトプットをする。
それだけでかなり落ち着きます。
私の場合は絵を描きます。
誰に見せるためでもない好きな絵を描く。
その時その時で描くものは違いますが、とにかく描きたいように描く。
誰かに見せることは前提にしない。
とにかく自分の好きなもや思いついたものを「ぐりぐり」描く感じで。
描くまでには、少しだけパワーがいりますが、描き始めることさえできれば大丈夫。
描き始めてしばらくの間は色々考えてしまいますが、そのうち形や線、色だけが見えるようになってくる。
「これは目」「これは鼻」「これは頭」などと考えるのは「左脳」
考えなくなってくると「右脳」が色や形だけを判断し働き出します。
そうなると、ずーっとこだわり続けていた「左脳」はしばらく休憩。
続けたいだけ続けて、終わりたい時に終わる。
それだけで、かなりスッキリするんです。
考え、こだわり続けていた「左脳」を少し休憩させることができるからでしょうね。
最近人気の「大人の塗り絵」などでも同じような効果があるようです。
思いもよらないことや、不運に見舞われることは誰にでもありますよね。
「なぜ自分がこんな思いをしないといけないの?」と泣けてくることも。
こだわりたくないのに考え続けてしまう。
そんな時には、ぜひ「描く」「書く」ことをおすすめします。
ずいぶん落ち着きますよ。
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