オリジナルデザインのオーダーノート通販の「記-sirusu-」店長佐々木です。
今年はちょっと秋になるのを待ってました。
秋といえば、やっと庭木の植え替えができる時期。
暑い夏は、庭木の植え替えをするのはちょっと難しいので、今年はちょっぴり首を長くして、秋になるのを待っていました。
そう、長年思っていた玄関の庭木の植え替えを、とうとう決行しようと決めていたんです。
オリーブの植え付けとローズマリーの植え替え
築35年の中古住宅は、中庭も広く、門扉を入ってすぐのところには、立派な椿が紅白で植わっていました。
もちろん綺麗なんです、椿。
でも、椿は虫がつくので年2回お薬を撒く必要があること(茶毒蛾避けにはオルトラン顆粒をまくのがおすすめ)。
花が咲いた時はとっても華やかなんだけど、見事にボトッボトッと花が落ちることもちょっと嫌。
そして、しっかり茂った濃い緑の葉が玄関にはちょっと重い感じでした。
でも、切ってしまうことはなんだかかわいそうで、ずっと植え替えずお世話をしていたのですが、やっぱり毎日見るところだから、自分たちが好きな庭木を植えたいと、とうとうこの秋に思いきって植え替えることにしました。
今回、小さなオリーブの木を一本購入。
そして、以前小さな苗を買って育てていた、鉢植えのローズマリーをオリーブの横に植え替えることにしました。
庭木の覚え書きノート
数年前に今の工房兼自宅に引っ越して来てから、セルフリフォームと共に中庭なども全て自分たちで掘り返して植栽をしてきたのですが、樹木の成長には本当に驚かされます。
2年前くらいに買った198円のシマトネリコのポット苗が、今や1メートルを超える株立ちになっていたり、「記-sirusu-」の自分時間を彩るノートの柄「つながり」のデザインにもなっている常緑ヤマボウシが気づいたら+50センチくらい背が伸びていたり。
なので、今回購入したオリーブはちょっと小さめ。
玄関のシンボルツリーにはちょっと物足りない感じです。
でも、ここ数年、庭木のお世話をしてみて思うことは、ちょっと気に入って買った小さなポット苗や、小さな樹木が育っていくのを見るのが楽しいということ。
最初から、完璧な植物だと、その時だけ「綺麗になったね」で終わってしまう。
人は、完璧な物を手に入れると、しばらくすると興味がなくなってしまいます。
成長する過程が楽しいし嬉しいは、継続してずっとあるもの。
毎年春になると、新芽が吹き、秋になると今年一年でこんなに成長したんだねと思う。
それがやっぱり一番楽しい。
あまり庭木に詳しくない記-sirusu-のふたりが、ネット検索を頼りに庭木の植え替えをしているので、もちろん枯らせてしまったこともありました。
でも、大半は元気にすくすく育ってくれる庭木たち。
頼りないふたりのお世話でも、植物の生命力は素晴らしいものがあります。
でも、お世話は絶対に必要。
放っておくと、もちろん伸び放題の荒れ放題で、病気にもなってしまいます。
夏場は、剪定することもなく、日々の水やりくらいですが、秋になると毎年、「この木いつ剪定するんだっけ?」「肥料はいつやるんだっけ?」とあたふた。
その都度ネット検索をしていましたが、庭木の数が増えてくると、植えた時には覚えていた名前もわからなくなってしまうことも(笑)
そこで、玄関にオリーブとローズマリーを植えたこの機会に、「庭木の覚え書きノート」を作ることに。
水やりのコツや肥料の時期、剪定の時期やコツなどを簡単にメモしておくことで、これを見たら一応のお世話がわかる、我が家の植物のお世話ノート。
家の中の観葉植物も、いつも水やりのコツなどに悩むので、一緒に書いていくことに。
水やりのコツなど、なかなか難しい観葉植物。
たくさん失敗もしながら、観葉植物も数だけが増えていく。
こうして店長佐々木のノートは、どんどん増えていきます(笑)
でも暮らしのことを、それぞれのノートにちょっと書き記しておくと、暮らしがいつもより少し楽しく感じます。
私の暮らしもすてたもんじゃないかも・・・♡
そんな気持ちになれることは、とても幸せな時間。
暮らしの記録や覚え書きをノートに整理をしてみませんか?
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